今さらながら、2週間前に
のぶぞうさんにご一緒いただいたコラボ釣行の記事です。
最近、忙しくてブログさぼりまくりですみません。
あれからもう2週間も過ぎたのか・・・
関東を旅立って間もないのぶぞうさんの愛知方面への1回目の回遊?を強引にお誘いして、日本海までRAINBOWメンバーのカヤックフィッシングにお付き合いいただきました。
詳細はとうの昔にのぶぞうさんのブログにアップいただいていますが(汗)
夜明け前の高速SA集合。
のぶぞうさんはかなりの強行軍になってしまったようで眠そう。
週末に釣れた情報をいただいたポイントに向かうが、風が強いのに加え、いまいち釣れそうな気がしない・・・
風裏になりそうなポイントに移動したが、これが間違いだったのかもしれない。
すっかり夜が明けてから、合計4艇で出撃!
浅い所から徐々に深場に向かって風に流されながら探っていくが、アタリは全然ない。
あきらめずに粘っていると、何やら漁船がすごいスピードで近づいてくる。
私たちのカヤック4艇の他に、付近にゴムボートも2艇浮かんで釣りをしていたが、1艇1艇に接近して、「このあたりはボートとカヤックは禁止だ、上がれ! 漁場を荒らすな!」とマイクで怒鳴ってくる。
よくあるパターンだ。
海を自分の物だと思っている漁師は多いが、勘違いも甚だしい。
動画を撮影したが、船名までは読み取れず・・・
同じ地域で釣りを楽しんでいる方々のために、危険行為を行う漁船の船名もブログに上げておこうと思ったが、叶いませんでした。
ささやかな抗議として、船番が撮影できたのでアップしておきます。
法律上、海面を占有できるのは定置漁業権を取得した定置網の周りや養殖筏等の周辺のみ。
それ以外の海面をカヤックで漕ぐことや釣りをすることを禁止できる法律は無い。
そんな中で、地元に迷惑をかけずに、共存関係を築いて楽しむために生まれるのがローカルルール。
今回のは明らかに根拠のない嫌がらせであり、大型動力船でカヤックに異常接近する危険行為でしかない。
後日、観光協会を通じて現地の海水浴場の管理者に問い合わせていただいたが、カヌー、カヤック、ゴムボートに関しては問題なし。
ただし、海水浴シーズンはご遠慮いただきたいとの真っ当なお返事をいただいた。
そんなわけで、その海域での釣りを切り上げ、別の場所に移動。
のぶそうさん、遠くから来てもらったのに、本当に申し訳ないです。
そして移動先は前の週にワラサとシーバスが釣れた実績ポイント。
気を取り直して釣り再開!
しかし渋い・・・ ぜんぜんアタリがない。
そんな中、沖で
コインさんに遭遇。
釣れてなくてかなり無愛想ですみませんでした。
のぶぞうさんのおかげで、RAINBOWのお客さんだったこことがわかり、少しお話。
コインさん、見事なシーバス釣られてました!
翌日も連チャン釣行だったとか(笑)
コインさん、遅くなりましたがブログリンクさせていただきました!!
そして私に釣れたのは・・・
こいつだけでした。
浅場で狙いを変えたのぶぞうさんもカヤックの上で見事な昼寝ぶり(笑)
お疲れの所、ありがとうございました。
のぶぞうさんは昼には上がられ、私達も昼過ぎにギブアップ。
なかたにさんはシーバス釣ってるし、さえみちゃんはハタ3匹も釣ってるし・・・
早上がりしたのぶぞうさん、梅雨の晴れ間にいろんなものを干しまくって次の場所に旅立たれました。
あれから琵琶湖、けーふぁく隊長さんの所、富山、新潟、長野、静岡と回られて、今頃はまた愛知でしょうか。
のぶぞうさんとの釣行、カヤックでは釣れないパターンが続いていますが、またリベンジのチャンスがあることを願います。
のぶぞうさん、この時は散々な釣りになってしまい申し訳ありませんでしたが、続きの旅もがんばって下さい!!