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カヤックフィッシングにハマり始めたものの、海無し県に転勤に。
思い通りに釣りに行けないため、脱サラして愛知県のシーカヤックショップ・スクールRAINBOWのスタッフになってしまいました。
さらには合同会社スプリントの販売担当にまで!
カヤックフィッシング&パドリングに没頭&修行中。
魚を追って煩悩を燃やす日々。

宗教家ではありません。 毎週のように自然の中で釣りをして魚をいただいていると、神妙な気分になり、魚への供養の気持ちと海への感謝の気持ちが沸いてきました。

生臭坊主の布教活動
「海と魚に感謝して、キープした魚と同じ数のゴミを拾って帰ろう!」
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2011年07月05日

2週間前のコラボ

今さらながら、2週間前にのぶぞうさんにご一緒いただいたコラボ釣行の記事です。
最近、忙しくてブログさぼりまくりですみません。
あれからもう2週間も過ぎたのか・・・

関東を旅立って間もないのぶぞうさんの愛知方面への1回目の回遊?を強引にお誘いして、日本海までRAINBOWメンバーのカヤックフィッシングにお付き合いいただきました。
詳細はとうの昔にのぶぞうさんのブログにアップいただいていますが(汗)

夜明け前の高速SA集合。
のぶぞうさんはかなりの強行軍になってしまったようで眠そう。
週末に釣れた情報をいただいたポイントに向かうが、風が強いのに加え、いまいち釣れそうな気がしない・・・
風裏になりそうなポイントに移動したが、これが間違いだったのかもしれない。

すっかり夜が明けてから、合計4艇で出撃!
2週間前のコラボ

浅い所から徐々に深場に向かって風に流されながら探っていくが、アタリは全然ない。

あきらめずに粘っていると、何やら漁船がすごいスピードで近づいてくる。
私たちのカヤック4艇の他に、付近にゴムボートも2艇浮かんで釣りをしていたが、1艇1艇に接近して、「このあたりはボートとカヤックは禁止だ、上がれ! 漁場を荒らすな!」とマイクで怒鳴ってくる。

よくあるパターンだ。
海を自分の物だと思っている漁師は多いが、勘違いも甚だしい。
2週間前のコラボ
動画を撮影したが、船名までは読み取れず・・・
同じ地域で釣りを楽しんでいる方々のために、危険行為を行う漁船の船名もブログに上げておこうと思ったが、叶いませんでした。
ささやかな抗議として、船番が撮影できたのでアップしておきます。

法律上、海面を占有できるのは定置漁業権を取得した定置網の周りや養殖筏等の周辺のみ。
それ以外の海面をカヤックで漕ぐことや釣りをすることを禁止できる法律は無い。

そんな中で、地元に迷惑をかけずに、共存関係を築いて楽しむために生まれるのがローカルルール。

今回のは明らかに根拠のない嫌がらせであり、大型動力船でカヤックに異常接近する危険行為でしかない。

後日、観光協会を通じて現地の海水浴場の管理者に問い合わせていただいたが、カヌー、カヤック、ゴムボートに関しては問題なし。
ただし、海水浴シーズンはご遠慮いただきたいとの真っ当なお返事をいただいた。

そんなわけで、その海域での釣りを切り上げ、別の場所に移動。
のぶそうさん、遠くから来てもらったのに、本当に申し訳ないです。

そして移動先は前の週にワラサとシーバスが釣れた実績ポイント。
気を取り直して釣り再開!
しかし渋い・・・ ぜんぜんアタリがない。

そんな中、沖でコインさんに遭遇。
釣れてなくてかなり無愛想ですみませんでした。
のぶぞうさんのおかげで、RAINBOWのお客さんだったこことがわかり、少しお話。
2週間前のコラボ
コインさん、見事なシーバス釣られてました!
翌日も連チャン釣行だったとか(笑)

コインさん、遅くなりましたがブログリンクさせていただきました!!

そして私に釣れたのは・・・
2週間前のコラボ
こいつだけでした。

浅場で狙いを変えたのぶぞうさんもカヤックの上で見事な昼寝ぶり(笑)
お疲れの所、ありがとうございました。
のぶぞうさんは昼には上がられ、私達も昼過ぎにギブアップ。

なかたにさんはシーバス釣ってるし、さえみちゃんはハタ3匹も釣ってるし・・・

早上がりしたのぶぞうさん、梅雨の晴れ間にいろんなものを干しまくって次の場所に旅立たれました。
2週間前のコラボ

あれから琵琶湖、けーふぁく隊長さんの所、富山、新潟、長野、静岡と回られて、今頃はまた愛知でしょうか。

のぶぞうさんとの釣行、カヤックでは釣れないパターンが続いていますが、またリベンジのチャンスがあることを願います。

のぶぞうさん、この時は散々な釣りになってしまい申し訳ありませんでしたが、続きの旅もがんばって下さい!!





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この記事へのコメント
漁師の方は多額の借金をして漁船を買い、時化もあり、毎日出られる訳でないし、(冬は月に2日か3日の日もあります。)かなり厳しい経済状態だと思います。週末にカヤックで来て魚を釣るのは法律的には合法だと思います。でも心情的にはマダイやスズキ、等の有用魚(売れる魚)はリリースするくらいの余裕がカヤックの人にあればいいかなと思います。船を借りて釣りをする人も減ってきて、民宿も宿泊客が減っている状況です。法律的な解釈だけでは解決しないと思います。何とか共存できる方法を地元の人の間で見つけないと合法的にカヤックを出せる場所が無くなるかもしれません。以前ダイバーが潜って魚介類を捕っていたときにも同じようなトラブルが各地で有りました。地元に有料で受け入れるステーションみたいな所を作ると良いかもしれません。
Posted by 通りすがり at 2011年07月08日 15:31
>通りすがり様
貴重なコメントありがとうございます。
まさにその通りの状況だと思います。

各地でカヤックのアングラーが増えている現在、地元とのトラブルを避け、歓迎される方法を考えなければいけないタイミングですね。
カヤックのアングラーが外から来て魚を持って帰るだけの存在として敬遠されるのではなく、カヤックやボートを含めた釣り人が来ることで現地も潤い、観光客として歓迎される存在となるために、出来ることを考えています。

しっかりお金を払ってでも、地元と釣り人の両者が納得して、安心して楽しめる環境・関係が作れると、共存関係に近付けそうですね。
Posted by マスタニマスタニ at 2011年07月08日 19:36
晒してしまえって言葉ブログ内で使ってはいけないとおもいます。
あなたはアウトフィッターとして働いているのでしょ?
そんな言葉を使っているということは、自分たちの釣果のみを考えるただの釣り師だと思います
レインボーのHPに載っている以上お客さんは皆見ていると思ってください。

これがレインボーの考えなのかなって思ってしまいます
Posted by すみません at 2011年07月09日 13:35
>すみません様
先ず、ショップスタッフのブログに相応しくない表現であったこと、お詫びします。
ご指摘の箇所、修正させていただきました。

誤解を恐れず弁解しますが、「晒してしまえ」の真意は、「耐えがたい怒り」です。
遠方から来ていただいたゲストにまで、漁船の理不尽な行為により不快な思いをさせてしまいました。
茶化した表現を使ってしまい、申し訳ありません。

まだまだ新米ですが、アウトフィッターの端くれとして、地元の苦情等には積極的に耳を傾け、かつ、根拠の無い妨害には徹底的に抗議していきたいと思っております。
地元との共存関係を目指す中、根拠のない理不尽な圧力に屈することがポイントを潰すこともありますので。

弁解が長くなりましたが、私の半端な表現がRAINBOWの品格を下げることが無いよう、重ねてお詫び申し上げるとともに、以後注意します。

コメントいただきました内容、真摯に受け止めます。
初心に帰り、私自身を含めたカヤック釣り師とシーカヤッカーの溝を埋めるべく、漕げるカヤックアングラーの育成を目指します。
自身のトレーニングも含めて。
引き続き、見守っていただけましたら幸いです。
Posted by マスタニマスタニ at 2011年07月09日 22:09
マスターさん、これは釣り場を設定した貴方の調査不足ですね。

そんな遠方からのゲストくるなら、マスターがいつも楽しんでる海域へ連れて行くべきでした。

たしかに相手の船も注意するために近づきすぎですが、自分は正しくて相手が悪いと、レインボーの人間として思慮が浅いのを露呈しているようなものです。

私の友人は名古屋からシーカヤック釣りをしに来られますが、三里浜など比較的波の緩やかな場所で遊んでいます。(自力で泳いで帰ってこられる範囲なんでしょうね)

こないだは根魚を釣ってましたし、鯛ラバで70オーバーのマダイを釣られてました。

おかっぱりの釣りの腕もかなりのものですから、だいたい目的の魚をゲットされてますね。

手漕ぎでいける範囲ですが、かなり面白いそうです。

これからカヤック釣りの人口が増えたらと思います。

 ところで、この漁師になぜ怒られたか理解できないんですか?

当然、釣行前に敦賀市内の釣りエサ屋で、「どこならカヤック釣りが安全に楽しめる」かは聞き取りされましたよね?

そうしてさえいれば事前にトラブルはさけれたはずです。

怒鳴ってきたのは、白木漁港の俊栄丸でしょう。

敦賀半島の漁港スロープはこれまでゴミ問題や迷惑駐車といろんなトラブルがこれまでもあって、今では船出しできる場所が2~3ヶ所になっています。

白木はトレーラーのみに3000円の有料ですが、駐車場解放とスロープ利用をOKしている漁港です。敦賀の漁師の中では理解ある方です。

さて、根拠がないのに注意してと言われますが、以前に船外機付きゴムボートが漁港出口の外海にでるときに転覆して、残念なことに救命胴衣もつけておらず。海保と漁師で遺体を捜索・回収されたことがあります。

もちろん、漁師はボランティアで捜索をされます。

白木は外海に面していますから、南風がいったん吹くと、ミナミ、ミナミと流されて2馬力ごときでは帰ってこれないわけで。

シーカヤックや手漕ぎボートはなおのこと危険です。

そんな経緯もあり、白木はトレーラーボート以外の出港をスロープも砂浜も禁止にしているようですよ。

そのあたりの経緯は魚流さんや、老舗の釣具店に聞いたら教えてくれると思うのですが・・・。

手漕ぎゴムボートの場所と聞けば、五幡(いつはた)や松原海岸くらいなら波も穏やかで、沖に流されてもある程度はリカバリーしようがあり、大丈夫だと思います。

また、沓などの貸ボート屋でも、旅館に千円の駐車料金を払うことで、近隣住民とトラブルなく、シーカヤックを楽しめると思いますよ。

都会なら路駐は普通なんだろうけど、田舎の人は家の前に車を止められてたら、出入りの邪魔に思ったりしますよ。

法的根拠がないだろうと憤慨するのは、新米どころか素人ですね。

2006年ですが、杉津(すいず)の貸ボートから強風時に沖にでた二人が帰ってこないと海難事故ありました。たしか遺体は上がらなかったと思います。

これは体を張ってでも船宿が止めるべきでしたが、遠方からだと経験の少ない者が強行した結果だと思います。

一人ならどこでしようと勝手ですが、知り合いを連れて行くなら十分な調査をお勧めします。
Posted by 通りすがり(別人) at 2011年09月04日 08:51
>通りすがり(別人)さん
白木漁港の俊○丸って名前出しちゃってますが大丈夫ですか?w
その船に一度お乗りなさい、抗議の訳が解ります。

大きな漁船にカヤックのこの距離まで迫られたら引き波で転覆の危険もあります。
もし安全を考えてのマイルールなら他の方法があったでしょうね。

私は普通に俊○丸の嫌がらせと思いますし、一度でも乗ったことがある人なら「あぁナルホド」と納得すると思いますよ。
Posted by 大阪 前のり at 2012年01月15日 23:47
俊栄丸はいい船だよ。

カヤックで白木沖にでるほうが悪い。

死にたくなけりゃ
湾内でやってなさい。
Posted by 名古屋から at 2016年05月30日 06:22
次は全速力で沈めてやる
と言っているように見えるw
Posted by 釣り好き at 2016年10月06日 13:15
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