2010年08月04日
Phoenix140艤装 スターン側(その2) こっちが本題
前回の記事は通常の艤装ネタ。
今回が本題。地味ですが、重装備大好きB型人間が予備の予備まで積むために考えた艤装です。
前回に続いて、スターン側の紹介。
④ハッチ周りの荷物収納
先に完成図から。

アイレット+Jフックにバンジーコードを取り付けて、タックルボックスを固定します。
実は、車載して走っている時に突然ハッチが外れた時の押さえも期待しています。

漕いでいる時は、タックルボックスは、4本のロッドホルダーに刺さったロッドやネットなどに支えられて、簡単には落ちません。
もちろんボックスは、紐で繋いでいますが(小型犬用お散歩ロープで)
シート背後のハッチの上と下に荷物を置くために、いろいろ小技を使ってみました。
見えない裏側に工夫しています。
実は、初めてこのフェニックスを漕いだ日、アホな事件をやらかしました。
飲み水のペットボトルをハッチの中にそのまま放り込み、漕いでいるうちにハッチ内を転がって取れなくなって、飲み物無しで早めに切り上げた、ペットボトル行方不明事件です(笑)
この反省をもとに、ハッチ内部での荷物固定を考えました。
タックルボックス固定用のバンジーコード取り付けのアイレットは、表と裏にダブルです。

防水用に、裏側に1mmのゴム板も当ててみました。
裏側のアイレットに、カラビナ等で、ハッチ内の荷物を固定できます。
バンジーコードを引っ掛けるJフックも、表裏ダブルです。

よくわからん写真ですが、ハッチの内側にもフックです。

このハッチの内側のやつらに、荷物を繋いで、行方不明防止です。
繋ぐ荷物と言っても、非常用の防寒着とか、キャンプ用品とか、非常食とか、
普段なら使わないけど安心のための予備荷物になります。
ハッチ内、カヤックに乗ったままでは簡単には手が届きませんから(汗)
⑤ハッチ内収納ボックス
こちらがメインの収納です。食べ物、飲み物、貴重品、救急キットなど。
980円の安いバッカンを買ってきて…

バッカン上部の四隅に切り込みを入れて、上部の形状保持用に入っている金属棒を切断して、抜いてしまいます。
(写真でわかるかな・・・)
布ガムテープで切り口を塞いだら、フニャフニャバッカンの出来上がり。
ハッチにも簡単にニュルっと入ります。

これを先の内側Jフックに引っ掛けて、メインのハッチ内収納スペースになりました。
⑥おまけ
車載して移動している時に、後ろから突っ込まれないように、赤布のつもりの100均バンダナです。

このへんの車載の法律は、詳しくはまたいつか・・・
以上、参考になるかわかりませんが、フェニックスのスターン側で私がこだわった艤装でした。
今回が本題。地味ですが、重装備大好きB型人間が予備の予備まで積むために考えた艤装です。
前回に続いて、スターン側の紹介。
④ハッチ周りの荷物収納
先に完成図から。
アイレット+Jフックにバンジーコードを取り付けて、タックルボックスを固定します。
実は、車載して走っている時に突然ハッチが外れた時の押さえも期待しています。
漕いでいる時は、タックルボックスは、4本のロッドホルダーに刺さったロッドやネットなどに支えられて、簡単には落ちません。
もちろんボックスは、紐で繋いでいますが(小型犬用お散歩ロープで)
シート背後のハッチの上と下に荷物を置くために、いろいろ小技を使ってみました。
見えない裏側に工夫しています。
実は、初めてこのフェニックスを漕いだ日、アホな事件をやらかしました。
飲み水のペットボトルをハッチの中にそのまま放り込み、漕いでいるうちにハッチ内を転がって取れなくなって、飲み物無しで早めに切り上げた、ペットボトル行方不明事件です(笑)
この反省をもとに、ハッチ内部での荷物固定を考えました。
タックルボックス固定用のバンジーコード取り付けのアイレットは、表と裏にダブルです。
防水用に、裏側に1mmのゴム板も当ててみました。
裏側のアイレットに、カラビナ等で、ハッチ内の荷物を固定できます。
バンジーコードを引っ掛けるJフックも、表裏ダブルです。
よくわからん写真ですが、ハッチの内側にもフックです。
このハッチの内側のやつらに、荷物を繋いで、行方不明防止です。
繋ぐ荷物と言っても、非常用の防寒着とか、キャンプ用品とか、非常食とか、
普段なら使わないけど安心のための予備荷物になります。
ハッチ内、カヤックに乗ったままでは簡単には手が届きませんから(汗)
⑤ハッチ内収納ボックス
こちらがメインの収納です。食べ物、飲み物、貴重品、救急キットなど。
980円の安いバッカンを買ってきて…
バッカン上部の四隅に切り込みを入れて、上部の形状保持用に入っている金属棒を切断して、抜いてしまいます。
(写真でわかるかな・・・)
布ガムテープで切り口を塞いだら、フニャフニャバッカンの出来上がり。
ハッチにも簡単にニュルっと入ります。
これを先の内側Jフックに引っ掛けて、メインのハッチ内収納スペースになりました。
⑥おまけ
車載して移動している時に、後ろから突っ込まれないように、赤布のつもりの100均バンダナです。
このへんの車載の法律は、詳しくはまたいつか・・・
以上、参考になるかわかりませんが、フェニックスのスターン側で私がこだわった艤装でした。
2010年08月02日
Phoenix140艤装 スターン側(その1)
この週末、急遽、休日出勤になって釣りの予定がつぶれた…(涙)
こんないい時期に釣りに行けなくてストレス蓄積中。
気を取り直して、フェニックス140の艤装を紹介します。
今回は、後側半分のスターン側装備。
まずは、毎回穴あけに使っているドリルと先端パーツ類。

左から、ドリル刃、ホールソー、ヤスリ(金属用)、ヤスリ(仕上げ用)、コーキング剤。
①ロッドホルダー増設
フェニックス140には初めからシートの後ろに2つロッドホルダーがついているが、さらにその後ろに2本を増設。
欲張りなB型仕様です(笑)
位置決めして、ホールソーで穴あけ。


hatzさんのTarpon120の艤装の記事と同様、穴開けると下にラダー用のワイヤーを通すチューブが(汗)
切らなくてよかった~
そして、位置決めした線まで、ドリルの先端用の金属ヤスリで一気にガリガリと削って、細かいヤスリで仕上げ。
(仕上げはなくても大丈夫なんですが、気分の問題かと。。。)
写真忘れてます。装着する前のロッドホルダーの写真も撮ってないし(汗)
少し大きめに穴を開けないと、ロッドホルダーが通りません。
最後にコーキング剤塗って、リベットで固定。

コーキング剤、はみ出して白くなってます。下手ですね・・・
②フラッグ立て
カマボコ板にステンレスのステーを曲げて作った差込口をネジ止めして、クーラーに強力両面テープで固定。
ちょっと手抜きです。

両面テープが弱いと、濡れたら剥がれます。超強力って書いてありました。
頼りにしてまっせ。
③ロッドの流失防止コード
Tarpon130Tの時から、ロッドにシリコンチューブでカヤックと繋いでます。
ホームセンターのメートル計り売りのチューブをカラビナで。
のびがあって、フックが刺さりにくくて気に入っています。
沈して再乗艇のときに、コードが邪魔になるという議論もありますが、繋いでないと安心できない性格なので。

こんな感じで、続きはまた後日。
こんないい時期に釣りに行けなくてストレス蓄積中。
気を取り直して、フェニックス140の艤装を紹介します。
今回は、後側半分のスターン側装備。
まずは、毎回穴あけに使っているドリルと先端パーツ類。
左から、ドリル刃、ホールソー、ヤスリ(金属用)、ヤスリ(仕上げ用)、コーキング剤。
①ロッドホルダー増設
フェニックス140には初めからシートの後ろに2つロッドホルダーがついているが、さらにその後ろに2本を増設。
欲張りなB型仕様です(笑)
位置決めして、ホールソーで穴あけ。
hatzさんのTarpon120の艤装の記事と同様、穴開けると下にラダー用のワイヤーを通すチューブが(汗)
切らなくてよかった~
そして、位置決めした線まで、ドリルの先端用の金属ヤスリで一気にガリガリと削って、細かいヤスリで仕上げ。
(仕上げはなくても大丈夫なんですが、気分の問題かと。。。)
写真忘れてます。装着する前のロッドホルダーの写真も撮ってないし(汗)
少し大きめに穴を開けないと、ロッドホルダーが通りません。
最後にコーキング剤塗って、リベットで固定。
コーキング剤、はみ出して白くなってます。下手ですね・・・
②フラッグ立て
カマボコ板にステンレスのステーを曲げて作った差込口をネジ止めして、クーラーに強力両面テープで固定。
ちょっと手抜きです。
両面テープが弱いと、濡れたら剥がれます。超強力って書いてありました。
頼りにしてまっせ。
③ロッドの流失防止コード
Tarpon130Tの時から、ロッドにシリコンチューブでカヤックと繋いでます。
ホームセンターのメートル計り売りのチューブをカラビナで。
のびがあって、フックが刺さりにくくて気に入っています。
沈して再乗艇のときに、コードが邪魔になるという議論もありますが、繋いでないと安心できない性格なので。
こんな感じで、続きはまた後日。